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インターネット・ライブ配信礼拝を

教会が一つとなってお捧げできるために

 平塚福音キリスト教会は、コロナウイルスによる緊急事態宣言を真摯に受け止め、信徒と地域の方々の安全を考慮し、日曜日の礼拝をインターネット・ライブ配信礼拝に切り替えました。

 インターネット礼拝は私たちにとって新しい事ですが、離れてはいても教会が一つとなって礼拝を捧げる事ができるように、ご承知の事を再確認する事になるかもしれませんが、以下にインターネット・ライブ配信礼拝を捧げるに際してのインターネット礼拝のマナーや姿勢のガイドラインを挙げさせていただきます。

一つ心になって、オンライン礼拝を捧げるための3つの柱

 

・よく備える

・積極的な姿勢

・交わりを大切にする

 

1. 身だしなみと部屋を整えましょう。

 どこでも礼拝を捧げる所に共におられ礼拝を受けて下さる神様を覚え、礼拝に集中できるように自宅での礼拝場所を定め部屋をきれいにしましょう。服装も最善に整えて礼拝に備えましょう。

 

2. 礼拝の時間を大切にし、心を整えましょう。

 礼拝の時を聖別し、できるだけ礼拝が始まる前に礼拝を待ち望みつつ、離れていても同じ時間に礼拝の場に集っている事を覚えてとりなしつつ、一つの教会として霊と真理をもって共に礼拝をお捧げしましょう。

 

3. 集中できるためにパソコンやスマートフォンのお知らせ機能などを切りましょう。

 パソコン、スマートフォンのお知らせ機能などをオフにする事をお勧めします。出来ればパソコンを用いると電話が入るなどの妨げが減ります。

 また、ネットサーフィンやパソコンでの作業をしながら”礼拝を観る”という姿勢にならないようにしましょう。

 

4.聖書、新聖歌、説教ノートなどを前もって準備しましょう。

 

5. 積極的な姿勢を大切にしましょう。

 インターネットを通しての礼拝ですが一緒に礼拝を捧げています。共に信仰告白、賛美、聖書の朗読など一つ一つの礼拝順序を積極的な姿勢でお捧げしましょう。

 ご質問の多い献金についてですが、献金は事前に聖別し、献金の時間にご自身で用意された封筒などに入れてお捧げしましょう。

 (補足:状況が改善されてから改めて教会へお持ちになると安全で良いと思います。)

 

6. 交わりを大切にしましょう。

 物理的に会うことが出来なくても神の家族との交わりを豊かにする事を心がけましょう。礼拝後、電話などを用いて互いに声をかけ合い、恵の分かち合いをし、祈る時を持つようにしましょう。

 

 最後に、非常事態の中でインターネット・ライブ配信礼拝へのご協力に感謝致します。この危機をチャンスと捉え、さらに神様を体験する豊かな礼拝となるよう祝福をお祈りいたします。

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